スズカシンセイ（2002年生、母アイシングスズカ）

Suzuka Shinsei

2002.05.17

スズカシンセイ（2002年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋新星」。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ（当時10歳）と交配したアイシングスズカが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

7月9日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。