ヤマトロマンス（1987年生、母ロマンスダブル）

1987.04.19

ヤマトロマンス（1987年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカイ（当時18歳）と交配したロマンスダブルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 猛。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1989年）

12月19日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた2戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルシーナをハナ差制して初勝利を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中7週で迎えた10戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた11戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノリキユウをクビ差制して優勝

8月16日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローサラトガから2馬身差の2着となった。

9月30日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。