シロースカレー（1984年生、母チヨウリユウシロー）
1984.05.22
シロースカレー（1984年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したチヨウリユウシローが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村 康弘。戦績は、地方37戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のB2イ。
経歴
デビュー前
溝邉正厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1986年）
12月10日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
3月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデクローチエに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のひまわり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の亀山湖特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた8戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリーフアに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラセイザンに2馬身の差をつけて制した。
10月28日、中2週で迎えた10戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた16戦目は、ヒヤシンス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月26日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノタイガーから3/4馬身差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドウターに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
4月21日、中3週で迎えた20戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったソダテンザンからハナ差の2着となった。
5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノタイガーから1馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた23戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリユウオカメから1馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中2週で迎えた24戦目は、杉並特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（17戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトマクロスに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月4日、中4週で迎えた26戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた27戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた28戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中0週で迎えた29戦目は、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルヒメに2馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
11月14日、中1週で迎えた31戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉知三千紀騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた32戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉知三千紀騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた33戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉知三千紀騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた34戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉知三千紀騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1989年）
1月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉知三千紀騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサガールに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
1月31日、中1週で迎えた36戦目は、風花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉知三千紀騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。