ミスターロンドン（1994年生、母Bag Lady）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

9月15日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/不良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（1997年）

3月9日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた4戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

4月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のケンロイヤーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与の勝負根性で諦めることなく走り切り、4着に入った。

8月23日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（3戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったイブキサーティーンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月22日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手（4戦1勝）。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中舘英二騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

4歳（1998年）

1月11日、中4週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中舘英二騎手（6戦1勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

2月28日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の伊勢特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた15戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入った。

5月17日、中7週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

8月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた17戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般B（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオータージョージから1馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた19戦目は、一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、ノベンバーカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1999年）

1月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般B（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で西康志騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西康志騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で西康志騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西康志騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西康志騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西康志騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で西康志騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西康志騎手（17戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般B C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で西康志騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西康志騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた37戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノボンボンから半馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた38戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。