オーギハクセキ（1985年生、母アインイチ）

1985.05.16

オーギハクセキ（1985年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したアインイチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

矢熊壽厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

11月12日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

1月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノハヤブサに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月26日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月25日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた6戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。