ヤマノテビエ（2004年生、母クインテビエ）

Yamano Tebie

2004.04.26

ヤマノテビエ（2004年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデザートストーリー（当時10歳）と交配したクインテビエが21歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マークリ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2008年）

1月24日、デビュー戦は西川進也騎手を鞍上に据えて、4歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は481kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上D7四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた3戦目は、4歳以上D6四（園田ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上D7三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上D7三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川進也騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月7日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川進也騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

7月1日、中7週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、4歳以上D6四（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川進也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。