ツキノコスモス（2001年生、母ツキノデール）

Tsukino Cosmos

2001.03.22

ツキノコスモス（2001年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時21歳）と交配したツキノデールが21歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は新保牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2003年）

7月27日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。