テスコシンゲキ（1993年生、母リユウハイネス）

経歴

デビュー前

西川實厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

6月14日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた2戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンゼンムテキから3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた4戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノヒュウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノムテキに6馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（1997年）

1月27日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒシホープから3馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小林照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメグロゲッコウに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた11戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノスキーに8馬身の差をつけて4勝目を収める

9月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた14戦目は、練馬区特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた16戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンフルラージュに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月10日、連闘で迎えた17戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノハルオーに3/4馬身の差をつけて制した。

12月18日、中2週で迎えた19戦目は、シクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（7戦3勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた20戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（8戦3勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（7戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林照男騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

4月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた25戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったマエノラッキーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、ヤマブキ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1999年）

1月29日、約7か月半の休み明けで迎えた29戦目は、初春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（10戦3勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた30戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。