オリエンタルリリー（1998年生、母フェスタウインド）

Oriental Lily

1998.03.23

オリエンタルリリー（1998年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時11歳）と交配したフェスタウインドが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

9月17日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は409kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシーナイトに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

3月7日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の’01ベストホイップ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。