ガシンカグラ（2021年生、母ニュープロローグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、畠山牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、曽根正によって297万円で落札された。

デビュー前

2歳（2023年）

12月9日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳新馬（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3歳（2024年）

5月13日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月12日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイテールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原周馬騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

デビュー前

蛯名雄太厩舎（大井）へ入厩。

10月17日、デビュー戦は新原周馬騎手を鞍上に据えて、3歳戦の中央区賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2025年）

2月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新原周馬騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた7戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月10日、中4週で迎えた8戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月16日、中4週で迎えた9戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、ワルキューレ賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月20日、中4週で迎えた10戦目は、スクルド賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヨツバミッチーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、コンコルディア賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた12戦目は、ペパーミント賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた13戦目は、オレガノ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池谷匠翔騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた14戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、サフラン賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた15戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。