グラスボーイ（2001年生、母ツキノレディー）

Grass Boy

2001.04.18

グラスボーイ（2001年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋少年」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時16歳）と交配したツキノレディーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

5月29日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

6月19日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月15日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい18着に終わった。

10月4日、中6週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた5戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。