コンゴウセカイイチ（1998年生、母カミノルビー）

Kongo Sekaiichi

1998.05.02

コンゴウセカイイチ（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトニービン（当時15歳）と交配したカミノルビーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は本巣 攻。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

田所清広厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月27日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 雨/不良）に出走。馬体重は530kg。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

9月29日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

11月26日、中7週で迎えた3戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。