マケズギライ（2000年生、母コミックガール）

Makezu Girai

2000.05.05

マケズギライ（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「負けず嫌い」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時7歳）と交配したコミックガールが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（2003年）

1月11日、中3週で迎えた4戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。