ローレルビューティ（1990年生、母ローレルマイヤー）
1990.05.10
ローレルビューティ（1990年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したローレルマイヤーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方37戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A2。
経歴
デビュー前
鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
11月11日、デビュー戦は蓑田新吾騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノオーギに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田新吾騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンタイムに半馬身の差をつけて制した。
12月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田新吾騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1993年）
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蓑田新吾騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蓑田新吾騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蓑田新吾騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノサファイアに7馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノホマレから6馬身差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエースポットに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月17日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のあさがお特別（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタレクトから半馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のかえで特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた19戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
4月2日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマワカタカオーから2馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタユウヤをハナ差制して勝利を手中に収めた。
6月19日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノマイヒメからクビ差の2着に甘んじた。
7月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンタイムをアタマ差制して6勝目を挙げた。
8月16日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノマイヒメに5馬身の差をつけて制した。
9月11日、中3週で迎えた28戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（13戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1995年）
4月22日、約7か月半の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（14戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた31戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた32戦目は、麦秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（17戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（18戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（20戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。