ブラストリーダー（1996年生、母スパンキーウーマン）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

1月5日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のボスオブモスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月7日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナイキミラージュに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月17日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月24日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月25日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルビックマースを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

4歳（2000年）

1月30日、中4週で迎えた9戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた10戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた11戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

5月7日、中6週で迎えた12戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、荒川区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（12戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月22日、中6週で迎えた15戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、新涼特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（13戦3勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5歳（2001年）

1月31日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた19戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって5着に終わった。