キタノパラダイス（1995年生、母フジノランサー）

キタノパラダイス（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時19歳）と交配したフジノランサーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川ミツ。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

11月20日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーフラッシュに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

1月14日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月23日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインハイチレディから半馬身差の2着となった。

12月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮西晃宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮西晃宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮西晃宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた16戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。