ロンドンライフ（2021年生、母ハッピーベリンダ）

London Life

2021.02.07

ロンドンライフ（2021年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロンドンの幸せな生活。父名、母名から連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のグレーターロンドン（当時9歳）と交配したハッピーベリンダが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月27日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、長浜鴻緒騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたランタナヒルズ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

2024年5月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4歳（2025年）

2月14日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、勝ったプライムブルーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。