ノムラトップレディ（2008年生、母ノムラドゥルガ）

Nomura Top Lady

2008.05.11

ノムラトップレディ（2008年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時16歳）と交配したノムラドゥルガが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2010年）

12月10日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3歳（2011年）

1月21日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月23日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

5月4日、中9週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、ハイペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、カペッリーニにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。