カゼノタップ（1990年生、母スマイルクイーン）

Kazeno Tap

1990.03.29

カゼノタップ（1990年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時14歳）と交配したスマイルクイーンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

足立勝久厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

2月11日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から34kg戻して迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコハクシルバーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナヤローズから2馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。