フクノイチバンボシ(2010年生、母タックスペイヤー)
Fukunoichibamboshi
2010.02.21
フクノイチバンボシ(2010年2月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のルールオブロー(当時9歳)と交配したタックスペイヤーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、地方17戦0勝2着1回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦0勝 [0-1-1-15/17]
- 総賞金国内
- 36万円
- 生年月日
- 2010年2月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 渡辺幸生園田
- 馬主
- 濱口和子
- 生産者
- 市正牧場
- セール落札価格
- 105万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方:2013年10月9日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
ベストレース
- レース名
- フレッシュチャレンジ
- 日付/馬齢
- 2012年9月5日/2歳
- コース
- 門別ダート1000m右
- 着順
- 2着
- オッズ/人気
- 21.9倍/6番人気
- 馬番/頭数
- 3番/9頭
- 天候
- 晴24.9℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/極遅
- レースラップ
- 平均=12.3
- 通過順位
- 5-5
- 馬体重増減
- 424kg0
- 騎手斤量
- 小国博行54.0kg
血統
概要
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きM | Royal Charger=Madara | 7*7*7 | 2.34% |
牡 | Native Dancer | 5*7*7×7 | 5.46% |
牡 | Northern Dancer | 5*5×5 | 9.37% |
牡 | Nasrullah | 6*7*7×6*6*7 | 7.03% |
牡 | Bold Ruler | 6×7 | 2.34% |
牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
牡 | Nearco | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
牡 | Bull Lea | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Menow | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Balladier | 7×7 | 1.56% |
牡S | Johnstown | 7*7 | 1.56% |
牡S | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
牡M | Hyperion | 6*7 | 2.34% |
牝 | Lady Angela | 7*7×6*7 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、市正牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市正牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、福本次雄によって105万円で落札された。
堂山芳則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2012年)
9月5日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったエールドランジュに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
9月19日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は小国博行騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳(門別ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
3歳(2013年)
2月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入った。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた12戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は松本剛志騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C3三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
9月11日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。