ハーモニーグリーン（1988年生、母アミユーズ）

Harmony Green

1988.04.25

ハーモニーグリーン（1988年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマタボーイ（当時10歳）と交配したアミユーズが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は関口 正毅。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3七。

経歴

デビュー前

瀬亀三郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1991年）

8月2日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

4月2日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた4戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3七（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシコスワローから1馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3七（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリーフライトに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルホウエイからクビ差の2着に甘んじた。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーウェイから4馬身差の2着となった。

5歳（1993年）

3月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。