ラッキーレディ（2010年生、母ネヴァーピリオド）

Lucky Lady

2010.02.26

ラッキーレディ（2010年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ラッキーな女性」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時10歳）と交配したネヴァーピリオドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

4月20日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

7月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

8月25日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。