リュウノパラダイス（2023年生、母パーティークィーン）

Ryuno Paradise

2023.04.03

リュウノパラダイス（2023年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時10歳）と交配したパーティークィーンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村牧場。

経歴

デビュー前

板垣吉則厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2025年）

6月8日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったジェイエルビットに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったセイクリスティーナに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳M3の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月10日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。