ムーミンジュニア（1992年生、母キヨウワジエツト）

ムーミンジュニア（1992年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時12歳）と交配したキヨウワジエツトが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村中博明。戦績は、地方28戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

赤間松次厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

5月23日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサランボーから1馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーテレサから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトキショウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1995年）

4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦のかもしか特別（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の桜花特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のカーネーション特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレットゴールから5馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファインスターに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の初夏特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴゴッドから1馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラブ栄冠（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から52kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

4月3日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインキャストからクビ差の2着に甘んじた。

6月8日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドハンドからクビ差の2着に甘んじた。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた28戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。