トヨサンベリッシモ(2000年生、母スーパーソニック)
Toyosan Bellissimo
2000.05.29
トヨサンベリッシモ(2000年5月29日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+素晴らしい(伊)」。毛色は栃栗毛。種牡馬のペンタイア(当時8歳)と交配したスーパーソニックが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小椋 智。戦績は、中央平地3戦0勝。
経歴
デビュー前
坂田正行厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2003年)
1月6日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(京都ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は430kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。
3月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中京芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。
7月20日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館芝1800m 曇/良)に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。