ロングアポロ（2008年生、母ピサノボニータ）

ロングアポロ（2008年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の神」。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時14歳）と交配したピサノボニータが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

7月23日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。