テクモススマイル（1990年生、母ブルーフアンタジー）

Techmoth Smile

1990.04.13

テクモススマイル（1990年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時14歳）と交配したブルーフアンタジーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

10月10日、デビュー戦は宮田仁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（1993年）

1月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月20日、中4週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、C.カーモディ騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

4月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

6月21日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた8戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエープレストから約12馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた13戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた18戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口高騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中3週で迎えた21戦目は、5歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山口高騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口高騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口高騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口高騎手（16戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口高騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山口高騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山口高騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。