ラビツトブラボー（1986年生、母エルブラボー）

ラビツトブラボー（1986年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時11歳）と交配したエルブラボーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下牧場。戦績は、地方56戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のオンディーヌ特別(C2)。

経歴

デビュー前

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

8月17日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェニックスパールから6馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、中2週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラカジユンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、中3週で迎えた6戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

1月22日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のれんげ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の山吹特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のフエニックス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中6週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のさざんか特別 2組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の万両特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のピラカンサス特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた24戦目は、スイセン特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松島久義騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた25戦目は、ひな祭特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた26戦目は、春分特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた27戦目は、花見特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松島久義騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた28戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた29戦目は、つばくろ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は松島久義騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、足柄特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた31戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた32戦目は、新樹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた33戦目は、ジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島久義騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中9週で迎えた34戦目は、オンディーヌ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島久義騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロビンスターに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた35戦目は、ムーンレディー特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松島久義騎手（14戦1勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた36戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島久義騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた37戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は松島久義騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（19戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた42戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1991年）

1月7日、連闘で迎えた43戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた44戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、初富士特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールサンエイに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月5日、中2週で迎えた45戦目は、観梅特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（21戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（22戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中7週で迎えた49戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松島久義騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた50戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（26戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（27戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月5日、中6週で迎えた53戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島久義騎手（28戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島久義騎手（29戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中6週で迎えた55戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島久義騎手（30戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島久義騎手（31戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。