ピースフルパワー（2016年生、母ウインパレード）

Peaceful Power

2016.03.09

ピースフルパワー（2016年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時11歳）と交配したウインパレードが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は北島牧場。

経歴

デビュー前

河津裕昭厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2019年）

8月6日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、ブルコに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、アズーリカピターノに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

4月14日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。