クリワカ（2014年生、母カチョウフウゲツ）

Kuriwaka

2014.03.20

クリワカ（2014年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「本馬の毛色と母系より」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時19歳）と交配したカチョウフウゲツが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額700万円（3.5万×200口）で一口馬主が募集された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月14日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく16着に終わった。

5月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月4日、中5週で迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。