リーガルプライド（1995年生、母スイートナディア）

Regal Pride

1995.04.21

リーガルプライド（1995年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCaerleon（当時15歳）と交配したスイートナディアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C4。

経歴

デビュー前

広尾サラブレッド倶楽部にて総額6,000万円（10万×600口）で一口馬主が募集された。

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1999年）

9月4日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下の三国特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

10月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の二本松特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた4戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の会津特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の摺上特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、中6週で迎えた6戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエイフリートに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングライオンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルカミノレアルをクビ差制して3勝目を挙げた。

2月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノオアシスからアタマ差の2着に甘んじた。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。