ユキノゴージャス（1991年生、母フユノフレーム）

ユキノゴージャス（1991年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時14歳）と交配したフユノフレームが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山郁男。戦績は、地方19戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の特別もみじ賞(C3以下)。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1993年）

11月1日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は435kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイセンスをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1994年）

4月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた9戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクモンテスに6馬身の差をつけて優勝

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルマーチングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセジョンから1馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた14戦目は、特別もみじ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノサファイヤに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月10日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、特別シクラメン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。