ハルノウミ（2022年生、母ジャルーン）

Haruno Umi

2022.02.21

ハルノウミ（2022年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「曲名」。毛色は栗毛。種牡馬のNew Year's Day（当時11歳）と交配したジャルーンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月22日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2025年）

7月5日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

10月14日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月7日、中0週で迎えた5戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、一般C32（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

11月25日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のLJS名古屋ラウンド 第1戦（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。