ケイノグリーン（1996年生、母ハシノフラワー）
Keino Green
1996.04.11
ケイノグリーン（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダハール（当時15歳）と交配したハシノフラワーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地14戦0勝2着3回、地方1戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 15戦0勝 [0-3-2-10/15]
- 総賞金国内
- 752万円
- 生年月日
- 1996年4月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 根本康広美浦
- 馬主
- 高津文博
- 生産者
- （有）田原橋本牧場
- 抹消情報
- 中央：2000年6月24日抹消
地方：1999年10月12日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6×5*6*7*7*7 | 11.71% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Fair Trial | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | La Farina | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Bahram | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 13-a
レース成績
経歴
デビュー前
根本康広厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1998年）
8月15日、デビュー戦は横田雅博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横田雅博騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は横田雅博騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。
3歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したディアブロナカヤマを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（4戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように急駛したが、伸びてきたマイネルミサイル決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。
6月6日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた11戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエドノマッケンオーにハナ差届かず2着に甘んじた。
9月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大西直宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。