デジタルアート（2011年生、母セリーナトロフィー）

デジタルアート（2011年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋芸術」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時14歳）と交配したセリーナトロフィーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月23日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

3歳（2014年）

2月23日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。