ミタジリバレリーナ（1985年生、母オオマツミドリ）

ミタジリバレリーナ（1985年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したオオマツミドリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方33戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1988年）

2月21日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテーオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイアズマから4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウボーイに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノラインから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中3週で迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイトモスに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた11戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた14戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1989年）

5月3日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゾンビヒメに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた21戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1990年）

1月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカンセイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。