ユニオンダンサー（1998年生、母ユニオンプライス）
Union Dancer
1998.04.13
ユニオンダンサー（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時19歳）と交配したユニオンプライスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。戦績は、中央平地1戦0勝、地方42戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、岡田猛から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
6月28日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた2戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターマインドから6馬身差の2着となった。
8月14日、中5週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた4戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランキングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月15日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2001年）
5月2日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中9週で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた10戦目は、一般D1-4（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。
8月22日、中0週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヘクターをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-5（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（7戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。13着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた15戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（8戦2勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田和久騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（門別ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2002年）
4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスローンフォルから4馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（14戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2-4（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-4（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-4（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田和久騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月27日、連闘で迎えた28戦目は、北海道馬主会会長賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田和久騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた29戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた31戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランバダに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中4週で迎えた34戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた36戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
5歳（2003年）
1月9日、中0週で迎えた37戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。
3月13日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた43戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。