カガミゴールド（1996年生、母カガミダリア）

Kagami Gold

1996.03.28

カガミゴールド（1996年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時10歳）と交配したカガミダリアが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は岸本 敏春。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

荻野光男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月20日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月28日、連闘で迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中京芝1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマルブツリーダーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の箕面特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く18着に終わった。