スナークメイファ（2014年生、母スナークスズラン）

スナークメイファ（2014年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋梅花（中国語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時13歳）と交配したスナークスズランが16歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

11月13日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。