スズヒバリ（1982年生、母スズシラギク）

Suzu Hibari

1982.05.11

スズヒバリ（1982年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時17歳）と交配したスズシラギクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合名会社広沢牧場。戦績は、中央平地11戦2勝、中央障害5戦1勝。

経歴

2歳（1985年）

2月24日、16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランワイズに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

3月31日、9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月21日、16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1986年）

1月5日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月19日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

2月8日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月30日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は原田俊彦騎手。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。

4月19日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアローフアストを3/4馬身振り切って勝利を手にした。

5月11日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月21日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は富田正信騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイダンサーに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。

7月20日、新潟障害ステークス（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で富田正信騎手。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で富田正信騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。