ニットウドリーム（1989年生、母ニットウローズ）

Nitto Dream

1989.06.11

ニットウドリーム（1989年6月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミホシンザン（当時7歳）と交配したニットウローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般D。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

8月21日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイグンキングからハナ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテブリッチから2馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノウインに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

4月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中3週で迎えた9戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松田路博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドアクションに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月3日、中0週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーエーオーザからハナ差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャーヘルスから1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のディアソードに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月28日、連闘で迎えた17戦目は、東山特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、南幌特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。