エビスジョイナー（1990年生、母カツイースタン）
1990.04.19
エビスジョイナー（1990年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したカツイースタンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 亀一。戦績は、地方57戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1992年）
7月14日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中6週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスファーストに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドレイクに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた5戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノストームに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
3歳（1993年）
1月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月21日、約8か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月13日、中2週で迎えた14戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスディックスターから1馬身差の2着に敗北した。
2月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノハートリングに3/4馬身の差をつけて制した。
3月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノサンダーに2馬身半の差をつけて優勝
4月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月10日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた21戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた22戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた23戦目は、花と緑の館エーデルささゆり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクジンジャーに半馬身の差をつけて優勝
8月4日、中1週で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラサギロマンから6馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた25戦目は、今田町サギソウ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた28戦目は、ききょう特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月20日、中1週で迎えた29戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた30戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた31戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B6 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中7週で迎えた36戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた37戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中4週で迎えた38戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月11日、中1週で迎えた39戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティンパニーから2馬身半差の2着に敗北した。
7月16日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた44戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた45戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた46戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラステップに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
11月17日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュアンブルショワに3/4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
1月23日、中2週で迎えた51戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた52戦目は、カトレア（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた53戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月4日、中1週で迎えた55戦目は、龍野赤とんぼ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた56戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月2日、中1週で迎えた57戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。