ペプチドエレノア（2023年生、母ヤマカツマリリン）

Peptide Eleanor

2023.05.09

ペプチドエレノア（2023年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より。かがやく明るい未来を願って」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサートゥルナーリア（当時7歳）と交配したヤマカツマリリンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。

経歴

デビュー前

武英智厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月9日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月23日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた4戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。