ロードトライアンフ（2001年生、母シンコウリアル）

ロードトライアンフ（2001年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝利」。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ（当時9歳）と交配したシンコウリアルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）シンコーファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C15。

経歴

デビュー前

当歳のとき、シンコーファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

ロードサラブレッドオーナーズにて総額2,300万円（4.6万×500口）で一口馬主が募集された。

河野通文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月3日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2005年）

7月12日、約15か月半の休み明けで迎えた2戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた3戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスビッグボーイからアタマ差の2着に甘んじた。

9月20日、中4週で迎えた5戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のポテンシャルをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月28日、連闘で迎えた6戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた8戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。