エルウェーファシェ（1999年生、母ブラッシングブルーム）

エルウェーファシェ（1999年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋怒る（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時22歳）と交配したブラッシングブルームが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

10月27日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は508kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

4歳（2003年）

1月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。