シュテルンビルト（2022年生、母ブループレリュード）

Sternbild

2022.04.12

シュテルンビルト（2022年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「星座(独)」。毛色は栗毛。種牡馬のレインボーライン（当時9歳）と交配したブループレリュードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月13日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったヨリノレジェンドにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

2月1日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したフェアリーメドウに半馬身届かず2着に敗北した。

5月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松山弘平騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のオオデンタを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。