タケイチマリーン（1989年生、母コウトクテン）

Takeichi Marine

1989.03.10

タケイチマリーン（1989年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時9歳）と交配したコウトクテンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は能登 一男。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

山本榮二厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1991年）

6月28日、デビュー戦は倉知三千紀騎手を鞍上に据えて、馬体重は404kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスランディから1馬身半差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた3戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウオブラスから2馬身半差の2着となった。

3歳（1992年）

2月16日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリースルーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。