グレースミヤコ（2004年生、母テスコロイヤル）

Grace Miyako

2004.02.04

グレースミヤコ（2004年2月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネーハイシーザー（当時14歳）と交配したテスコロイヤルが16歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の3歳B6。

経歴

デビュー前

工藤伸輔厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2007年）

4月27日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた3戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のモッティー旅行記念in金沢（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャットムーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。