マルゼンアーチ（1984年生、母イハラフラワー）
1984.03.08
マルゼンアーチ（1984年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマルゼンパール（当時17歳）と交配したイハラフラワーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 芳雄。戦績は、地方68戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
吉井藤藏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
10月6日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングマーシヤルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月13日、連闘で迎えた5戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1987年）
1月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた11戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクチカラから3/4馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカラサキクインに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
10月12日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた17戦目は、桑田規繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた18戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミボーイからハナ差の2着となった。
4歳（1988年）
1月3日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネツルオーに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
1月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中5週で迎えた31戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた34戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンオーカンに半馬身の差をつけて制した。
5歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロタカオーに1馬身半の差をつけて制した。
2月18日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワキから1馬身半差の2着となった。
3月6日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた41戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後はイシダオーと並んで4着同着となった。
5月4日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミトウザイをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
7月23日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（18戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた48戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた50戦目は、竹内昭利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1990年）
1月8日、中4週で迎えた52戦目は、寿特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹内昭利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内昭利騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内昭利騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた55戦目は、スズラン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内昭利騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内昭利騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月3日、中0週で迎えた58戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中4週で迎えた59戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた60戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた61戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた63戦目は、讃岐特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた64戦目は、渡子勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡子勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡子勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた67戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、節分特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた68戦目は、水仙特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は渡子勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。