ヤマノグリーン（1980年生、母マルミアポクイーン）

ヤマノグリーン（1980年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラスグリーン（当時14歳）と交配したマルミアポクイーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松原国雄。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害14戦1勝2着2回、地方65戦12勝2着10回。

経歴

6歳（1986年）

1月5日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

1月12日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

1月25日、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

3月9日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は広松孝司騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で広松孝司騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーシルエットから半馬身差の2着となった。

4月5日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で広松孝司騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で広松孝司騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーハイネスに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

4月20日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で広松孝司騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で広松孝司騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月24日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で広松孝司騎手。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で広松孝司騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴットリバーから9馬身差の2着となった。

12月21日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は押田年郎騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1987年）

1月18日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は広松孝司騎手。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で広松孝司騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月21日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で広松孝司騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で広松孝司騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月14日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 小雨/不良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は東田幸男騎手。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。